活動報告2018年11月26日
第4回JARCゼミナールを開催いたしました
☆2月開催プログラム公開いたしました!詳細は下部より☆
「学びの時間・交流の場」づくりを目的としたJARCゼミナールの第4回を開催しました。
□第4回 11月22日(木)
「これからのトレンドとなるライフスタイルホテルの世界の潮流」
講師:株式会社観光計画研究所 取締役社長 矢野直氏
企業HP http://www.kkstokyo.co.jp/
「エースホテル」「ママシェルター」という海外のホテルをご存知でしょうか。
日本でも、ライフスタイルホテルと称した宿泊施設が増えてきました。
そこで実体験をもとに、講師から世界のライフスタイルホテルの潮流をお話いただきます。
講師が長い年月をかけて集めてこられたお写真、情報に、圧倒されるご参加者も。
今回は今までの講師の中で一番物静かな方でしたが(笑)、誠実そうなお人柄に惹かれた方も多かったようですね。
そうしたものにLIVEで触れられるこの環境、ありがたいことに口コミ評判が広まりつつあります。
年内開催分は早々に満席御礼状態ですが、来年2月分のプログラムも受付開始しましたので、ぜひお早めにご予約いただければと思います!
【次回以降のプログラムはこちら】
□第5回 12月6日(木)
「2020年オリンピックに向け、国内主要都市のホテル計画の全貌」
講師:メトロエンジン株式会社 代表取締役CEO 田中良介氏
企業HP https://metroengines.jp/
各都市で宿泊施設の建設ラッシュが続いているなか、主要都市のどのエリアに何部屋増えるのかなど、同社が掴んでいる新規ホテル建設事情や眠っていたデータから、新たな付加価値のある情報をお話しいただきます。
□第6回 1月10日(木)
「中国人のキャッシュレス決済に日本の宿泊施設はどう対応していくのか」
講師:インタセクト・コミュニケーションズ株式会社 営業統括部 小倉葉子氏
企業HP https://www.intasect.com/
UnionPay・Alipay・WeChatPay、中国ではキャッシュレス決済が当たり前になっています。
ほとんどの中国人は現金を持たず、QR決済を利用しているという現状を知っていましたか。
WeChatアプリユーザー数は国内で10億人レベルに迫っています。中国におけるキャッシュレスの現状と、日本における市場の対応を学んでみましょう。
□第7回 1月24日(木)
「多民族から見る食文化と食習慣の違いと日本における現状」
講師:一般社団法人メイドインジャパン・ハラール支援協議会 理事長 高橋敏也氏
企業HP http://mijhsc.org/
私たちは訪日外国人がどこの国から来ているのかは認識していますが、ここで視点を変え、宗教別に分けたらどうでしょうか。
また、ベジタリアンなどの食事対応について、日本の宿泊施設を含めた街のレストランはどうなっているのでしょうか。その現状を学んでみましょう。
□第8回 2月7日(木)<海外部>
「ラクビーワールドカップまで半年。まだ間に合うインバウンドビジネス」
講師:株式会社やまとごころ 代表取締役 村山慶輔氏
企業HP https://www.yamatogokoro.jp/
経済波及効果4,372億円と言われているラクビーワールドカップ2019まであと半年。
会期中に40万人が来日すると予想されています。
訪日外国人の行動特性を知り、集客に結び付けるにはどうしたらいいのか。
各社の取り組み事例と合わせて学んでいきます。
□第9回 2月21日(木)
「世界のキャッシュレスの今に対して日本はどこまで対応できるのか」
講師:三菱UFJリサーチ&コンサルタント株式会社 シニアコンサルタント 渡邉睦氏
企業HP http://www.murc.jp/
日本政府は2020年までにキャッシュレス比率を現在の2倍の40%を目指す方針を立てています。
世界の事例を知り、日本のキャッシュレスの現状をしっかり捉えていきます。
そのうえで、キャッシュレス化が進んでいる訪日外国人(韓国では約90%、中国では約60%)に、どのように対応していく必要があるかを考えていきます。