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活動報告2018年10月26日

第2回JARCゼミナールを開催いたしました

「学びの時間・交流の場」づくりを目的としたJARCゼミナールの第2回を開催しました。

□10月25日(木)
「GDPRの抑えておくポイントとデータドリブンマーケティングとは」
講師:クリムタンジャパン株式会社 アジア太平洋エリア統括マネジャー ジョシュア・ウィルソン氏、丸谷寛之氏
企業HP http://crimtan.jp/
General Date Protection Regulation – 2018年5月にEUで施行された「一般データ保護規制」。
違反した場合は年間売り上げの4%または2千万円ユーロ(約26億円)のいずれか高い方という制裁金が課される可能性があります。

第2回は、「あまりにも最先端なテーマであり、日本語で説明しきれない!」ということで、英語と日本語ミックスの講義に加え、クリムタン本社のある英国からオンラインで正真正銘の最新情報をQ&Aスタイルで教えていただくというグローバルな回となりました。

個人情報関係への対応に関して諸外国に比べて周回遅れ以上と言われている日本ですが、ご参加の皆さんは大変真剣に聞いていらっしゃり、中には頭が沸騰寸前な方もいたほど・・・しかしその分ディスカッションも大変盛り上がりました。
今回の講義内容は、年明け発行の当協会会報誌に講師自ら記事作成をしてくださるようなので(素人がまとめるには難しい内容でした・・・)、いずれ必ず来たる規制の波への対策として、すべての人必見の記事になるかと思います!

★次回のプログラム★
□11月8日(木)
「ついに日本でもHACCP(国際的な食品製造衛生管理)が制度化」
講師:株式会社メフォス 顧問 佐藤史郎氏
企業HP https://www.mefos.co.jp/
2018年6月に改正食品衛生法が公布されました。制度化まではまだまだ時間があると思っていませんか。
この基準は2020年東京オリンピックを念頭に置いた制度化で、世界中どこにいても安心して食事ができるための国際基準となることは、もはや時間の問題です。

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